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2026年10月28日 04:00(Asia/Shanghai)、公式アカウント @GeminiApp は、ログイン済みユーザー向けに Gemini で画像・動画・音声が Google の AI で作られたかを確認できると案内しました。「Is this AI generated?」 や 「Is this made with AI?」 と聞けば、アプリは Google SynthID 透かしを探します。関連記事:Gemini の動画解析は static(1FPS)か agentic か。

いま使える能力の公式プッシュであり、まったくの新規ローンチではありません。Google の 2026年5月19日 ブログは、Gemini アプリへの画像・動画・音声向け SynthID 検証が最近追加されたと既に書いており、利用回数は約 5000万回(Google の自己報告)としています。10月の投稿はそのアプリ内経路を改めて示したものです。

Gemini で確認できること

ログイン済みなら Gemini Apps または gemini.google.com を開き、一度に1つのファイルを上げて、AI で作成・編集されたかを尋ねます。Help には 「Was this image/video/audio created or edited by Google AI?」、「Is this AI-generated?」、「Is this a real video?」 などの例もあります。

Gemini には2系統があります。

  • SynthID — Google の AI モデル向けの不可視透かし。検出=全部または一部が Google AI で生成・編集されたこと。未検出=Google AI ツール製ではないが、他社 AI や通常メディアの可能性は残る。詳細不足や編集が小さすぎる場合は判別不能もあり得ます。動画では検出された区間が示され、その区間の全フレームが生成されたとは限らません。
  • Content Credentials — 出所と編集履歴の「デジタルパスポート」(C2PA 系)。AI/非 AI 双方に使え、構成・編集履歴・AI 利用の有無などを要約できます。Help では gemini.google.com と Android Gemini アプリで利用可、iOS は soon。

アプリ内 SynthID は Google AI のみ

Help は明確です。他社も SynthID 透かしを採用し始めていますが、Gemini が現状認識できるのは Google AI ツールが作ったコンテンツだけです。アプリ内の「未検出」は「必ず人間撮影」や「全ベンダー透かしを走査済み」を意味しません。関連:DetectorScope は判定理由を示せるが、不正判定の根拠にはまだ使えない。

別ラインとして、Google Cloud の Gemini Enterprise Agent Platform 上の AI Content Detection API は、Google と他の人気モデルも検出対象と説明されています。これは企業/API 製品線であり、コンシューマ向け Gemini アプリ内の SynthID 認識範囲とは別物です。

制限と枠

Help では、1回の確認につき画像・動画・音声は1ファイル、≤100 MB、動画は 90秒未満、音声は 1時間未満。スクリーンショットは余白を切り、コラージュは避けるよう案内されています。約 24時間のローリング枠で、およそ画像 10回/動画 10回(合計最大約 5分)/音声 10回(合計最大約 3時間)です。

5月ブログは検出体験を Search や Chrome へ広げる方針にも触れています。現行 Gemini のモデルと価格は Gemini 4 Argonが全世界で公開 当面は100万トークンあたり入力2ドル/出力10ドル、11月30日以降は4ドル/20ドル。信頼・安全ポリシーの例として スウェーデン政府庁の業務PCで ChatGPT/Claude サイト遮断、全国禁止ではない。

詳細は Gemini Apps Help と Google の投稿に従います。参考用です。

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