OpenAIは、ChatGPTのサブスクリプション枠から使うとき、GPT-6.1 Solに long context の追加料金を取らないことにしました。CodexとChatGPT Workを担当するTibo(@thsottiaux)が、北京時間10月12日7時48分のフォロー投稿でこう書いています。「With this change, we are not charging long context fees for GPT-6.1 Sol when drawing usage from the subscription。」これは彼自身の表現で、対象はサブスクリプション課金であり、APIではありません。
その数分前の7時45分、彼はこれをCodex計画の7日目として投稿し、CodexとWorkにおけるGPT-6.1 Solのデフォルト文脈長を272kから500kトークンへ、およそ8割増やしたと書いています。長くなったデフォルトで、長いスレッドを圧縮する頻度が減り、時間をまたいで文脈やニュアンスを保ちやすくなる、という説明です。慎重に試した結果、大半のユーザーにとっての新しいスイートスポットだとし、将来はさらに伸ばすとも書いています。必要なら設定を上げ下げで上書きでき、モデルの上限はこれまでどおり100万トークンです。
API側は別です。OpenAIのGPT-6.1 Solモデルページはいまも、入力が272Kトークンを超えるプロンプトについて、入力とキャッシュは2倍、出力は1.5倍をリクエスト全体に適用すると書いています。つまり料金の撤廃は、CodexとWorkのサブスク側の変更です。API経由なら、272K超の long context 加価は残っています。
ChatGPT各プランでCodexにどれだけ含まれるかは、いまでも公表されていない部分があります。OpenAIが何を出していて何を出していないかは、解説記事「OpenAI、Codexの週間上限は非公開のまま ChatGPT各プランで実際に使える量を整理」にまとめています。
