北京時間 2026 年 10 月 23 日、AWS Open Source Blog が Shadaj Laddad 氏名義で Infinity を紹介しました。Apache 2.0 で公開され、AWS と UC Berkeley の協力である Hydro の一部です。極高並行の研究向け agent(エージェント)ランタイムとして、ツール呼び出し時に呼び出しをディスパッチし会話を保存して一時停止、結果が届いたら保存状態から再開する、と説明しています。

一時停止中の agent はほぼ履歴だけなので、多数を同時に保て、serverless(サーバーレス)でも動かせます。一時停止中は関数を終了でき、ツールが数分〜数日かかっても計算を張り続ける必要がありません。短報としては、非同期イベントをモデル向け会話形に載せる synthetic tool calls(合成ツール呼び出し)、バッチ配送向け step mode(ステップモード)、SQS FIFO・Lambda・Aurora DSQL・DynamoDB の参考デプロイにも触れています。詳細は公式ブログとリポジトリへ。

メモリについて AWS が示しているのは自前ベンチであり汎用 SLA(サービス水準)ではありません。idle(待機)agent あたり約 100 KB、その比率なら約 75,000 並行が 8 GB(Raspberry Pi 5 級)に収まる、としています。測定は単一スレッドの AMD EPYC 9R14、インメモリストアで 80,000 agent。記事は早期研究リリースだと明記し、フィードバックを求めています。

Infinity は一時停止/再開型の agent ランタイム基盤の話であり、Agents API Scheduled Automations で「completed」でも作業は終わっていない件 とは別製品です。これらの並行数字が手元の負荷で再現するか、研究ランタイムの実挙動については、まだこちらの情報はありません。試した方は、フッターのサイト管理者連絡先からフィードバックを寄せてください。