OpenAI Agents API のドキュメントは Scheduled Automations を説明しています。いつ走らせ、どのセッションへ送るかを保存する仕組みです。タイミングは `periodic`(5 フィールドの cron `expression` と名前付き `timezone`。例:`America/New_York` や `UTC`)、または `once`(未来の Unix 秒 `run_at`)です。ターゲットは `new_session`(agent、environment、初期 `input`)か `existing_session`(セッション ID とリマインダー用 `instructions`)です。作成すると status は `active` で保存され、すぐには走りません。周期スケジュールの初回は次の一致時刻です。
信頼性でいちばん重要なのが invocation の status です。各実行は invocation(対象セッションへタスクを届ける試みの記録)を作ります。status は `queued` から始まり、配信が成功すると `completed` になります。新セッションでは初期 input を受け付けたこと、既存セッションでは automation 通知と作業開始要求を受け付けたことを意味します。completed は Agent が作業を終えたことではありません。 invocation の `session_id` から session events と turn の結果を追って、本当に終わったかを確認します。
タイミングと待ち行列も監視に効きます。スケジュールは意図した時計時刻で、Agents API は周期実行に小さな ランダム遅延 を足して負荷を散らします。対象セッションが忙しいと、空くまで待ちます。スケジュール実行はアクティブな turn を中断せず、欠けている tool result や approval も代わりに埋めません。required actions はアプリ側で扱う必要があります。
pause や delete は今後のスケジュール実行を止めます(delete は手動 invoke も止めます)。どちらも、セッションがすでに受理した作業は止めず、進行中の delivery は届く可能性があります。いまの作業を止めるには、アクティブな turn を cancel します。
agent に `automations` ツールを付けると、現在のセッション内で自分のスケジュールを管理できます(作成・一覧・更新・一時停止・再開・削除)。API はそのセッションをターゲットにし、agent はこのツールで新しいセッションを開いたり、別セッションのスケジュールを管理したりはできません。ツールはデフォルトでオフで、アプリ側だけでスケジュールすることもできます。
作成 API はいまも Agents API の beta(リクエストヘッダ `OpenAI-Beta: agents=v1`)です。Agents API にアクセスできる開発者向けであり、ChatGPT サブスクリプションの新しい無料特典ではありません。ChatGPT Team Tasks とも別製品です——そちらは ChatGPT ワークスペース側のチーム自動化で、Agents API のセッションスケジュールではありません。関連記事は ChatGPT の Team Tasks とは何か、どう課金されるのか。
自分のアカウントで create を呼び、invocations を一覧し、端から端までいつ本当に終わるかを測ることについては、まだテストしていません。試した方はフッターのサイト管理者連絡先からフィードバックできます。上記は参考情報です。独立したスケジューリング料金や、全アカウント・全地域の開放範囲は、ここで引用した公開ドキュメントでは未確認です。
