Google は、Gemini API の Deep Research エージェントの旧プレビュー版 deep-research-pro-preview-12-2025 を 2026 年 10 月 23 日に終了します。10 月 8 日の更新履歴(Gemini API changelog)によると、このエージェントは非推奨となり、Google は開発者に新しいバージョンの Deep Research エージェントへリクエストを移すよう求めています。日付は示されていますが、何時に終了するかは書かれていません。
Google が示す移行先
Google は新しいバージョンを 2 つ挙げています。deep-research-preview-04-2026 は「Designed for speed and efficiency, ideal to be streamed back to a client UI」(速度と効率を重視した設計で、クライアントの UI にストリーミングで返す用途に向く)、deep-research-max-preview-04-2026 は「Maximum comprehensiveness for automated context gathering and synthesis」(自動での情報収集と統合において最大限の網羅性)と説明されています。Google の Deep Research ガイドでは、2 つはそれぞれ Deep Research、Deep Research Max と呼ばれ、説明も同じです。
Google の非推奨ページでは、deep-research-pro-preview-12-2025 の推奨移行先として deep-research-preview-04-2026 が記載されています。新しい 2 つのバージョンはどちらもプレビュー版のエージェントで、終了日は発表されていません。
移行方法
更新履歴によると、変えるのは agent パラメーターです。Google は、interactions.create のリクエストで deep-research-pro-preview-12-2025 を deep-research-preview-04-2026 か deep-research-max-preview-04-2026 に置き換えるよう案内しています。
Flash の 2 モデルも非推奨に
同じ更新履歴では、Gemini の 2 つのモデルも非推奨になりました。Google によると、gemini-3.7-flash は gemini-3.8-flash に、gemini-3.5-flash は gemini-3.6-flash に置き換えられました。どちらも Google AI Studio ではもう選べず、API へのリクエストはそれぞれ gemini-3.8-flash と gemini-3.6-flash に自動で回されます。Google はモデル名の文字列を書き換えるよう求めており、gemini-3.5-flash については gemini-3.8-flash も選択肢に挙げています。非推奨ページによると、どちらのエンドポイントも停止はされません。
