2026 年 10 月 22 日、MiniMax は MiniMax Code デスクトップ向けに Mini App を公開した。公式ブログとドキュメントによれば、Mini App はフロントエンドとバックエンドを持つ常駐アプリで、プラグインとして入り、Agent と互いに呼び出し合うことで、作業を会話の断片ではなく生きたページ上に残す。
これは Agent に一度きりの HTML ページを作らせることとは別物だ。overview は、生成 HTML ダッシュボードが示すのは生成時点のデータだけだと書き、更新・タスク進行・結果保存には再びチャットで説明し直す必要があるとしている。Mini App が足すのは次の三点だ。動き続ける Node サービスと、再起動やアップグレード後も残るデータディレクトリ。ホストされた MCP 経由の Agent との双方向呼び出し。ホストが強制する権限(資格情報はホストが保持し、能力はマニフェストで許可され、サービスポートはページと Agent にだけ開く)。
ドキュメントの例では、会話で Agent にその場でポモドーロ、家計簿、監視ページを作らせられるとしている。同日の公開には Mini App ランタイム、会話内の /miniapp-creator、マーケットプレイスの公式アプリ、オープンソースのコミュニティリポジトリも含まれる。DigIntoAI はこれらの流れを試していない。
使えるセッションと使えないセッション
Mini App は MiniMax Code デスクトップ(macOS / Windows)のローカルセッションでのみ動く。クラウド、SSH、Remote Control セッションは、本機上で Mini App を起動しない。overview と sessions の記述は一致している。
入れる前に押さえる制限
セキュリティモデルは、Mini App の Node コードがローカルプラグインや MCP と同様、利用者のマシン上でそのユーザーとして動くと明記している。アクセスできるファイルの読み書き、プログラム起動、ネットワーク要求が可能だ。ホストは seccomp や seatbelt のような OS サンドボックスを使わず、公開する能力を制限する。ブログも信頼できる出所からのみ入れるよう求めている。ローカル実行はセキュリティサンドボックスではない。
確認したブログと Mini App ドキュメントに、Mini App 単体の料金やプランは書かれていない。プランと料金は未確認とし、無料と決めつけないこと。DigIntoAI 上の関連背景は MiniMax M3.1 Flash と Claude Code で GLM・Qwen・MiniMax など中国系コーディングプランを使う方法 を参照。
MiniMax Code Mini App はインストールも実測もしておらず、ランタイム、/miniapp-creator、マーケット導入、セッション制限も実機では確認していない。
