OpenAI は Responses API で 12 時間のプロンプトキャッシュを選べるようにした。OpenAIDevs が北京時間 10 月 21 日 1:56 に発表し、OpenAI API の changelog では 10 月 20 日の項目として載っている。

Prompt caching ガイドによると、GPT-5.6 以降では prompt_cache_options.ttl を "12h" にすると最短 12 時間のキャッシュ寿命になり、そのときのキャッシュ書き込み料金は通常の入力トークン単価の 2.5 倍。既定の "30m" は 1.25 倍で書き込む。キャッシュ読み取りの料金はどちらの寿命でも同じで、ヒットすればいずれもより安い cached-input の単価が適用される。

changelog は、12 時間のプロンプトキャッシュにより、共有の指示、ツール、コンテキストをより長くキャッシュでき、リクエストの間隔が数時間空いても安い cached-input 料金の恩恵を受けられるとしている。OpenAIDevs は、一日を通してコンテキストを再利用する persistent agents を、長い寿命が役立つ例として挙げている。

ドキュメントでは、"12h" と "30m"、および対応する書き込み倍率は、Responses API 上の GPT-5.6 以降に紐づいている。個別モデルの絶対ドル価格はここでは繰り返さない。2026 年 10 月時点の料金は、上記の倍率を各モデルの通常入力単価に掛けたものになる。