いま最強のコーディングエージェントは?Artificial Analysis のランキングで比較(2026年10月)
Artificial Analysis の Coding Agent Index v1.5 では、Claude Code(Claude Sonnet 5.5 (max))、Devin Fusion CLI(Claude Opus 5.5 (max) + GPT-6 Luna (high))、Muse Code(Muse Wonder Full (max))の 3 構成が 68.0〜68.4 で首位を分け合っている。本ページではランキング全体をグループに分け、各エージェントのモデルと設定、トークン課金の API コストを 1 タスクあたりでまとめる。
DigIntoAI Editorial更新日 2026-10-22 11:01 (UTC+08:00)
指標の仕組み
Artificial Analysis は、各コーディングエージェントを特定のモデルと推論設定の組み合わせで評価するため、同じエージェントが複数回登場することがある。Coding Agent Index v1.5 は DeepSWE v1.1、SWE-Atlas-QnA、Terminal-Bench 4.0 の 3 つのベンチマークを同じ重みで平均したもの。1 タスクあたりのコストはキャッシュ料金を含むトークン単位の API 料金から計算されており、サブスクリプション料金ではない。多くの利用者はサブスクリプションプランを通じてこれらのエージェントを使っている。数値は 2026年10月21日(北京時間)に確認した Artificial Analysis のランキングに基づく。グループはスコアの間にはっきりした差がある所で区切っている。同点として扱うのは差がおよそ 1 ポイント以内の場合だけで、該当するのは第 1 グループ。
第 1 グループ:首位で並ぶ(68.0〜68.4)
Devin Fusion は主モデルと安価な補助モデルを組み合わせる構成で、コストが公表されている上位 3 構成の中では最も安い。詳しくは Devin Fusion の Coding Agent Index の結果をまとめた記事 を参照。
第 2 グループ:66.0
第 3 グループ:61.6〜63.8
第 4 グループ:60 前後
第 5 グループ:51.9〜56.3
第 6 グループ:45 未満
設定を下げると大幅に安くなる場合も
上の各グループは、各エージェントのデフォルト構成を使っている。Artificial Analysis はほかの設定も評価しており、第 3 グループ並みのスコアをはるかに低いコストで出す構成もある。
Claude Code と Codex をさらに詳しく比べるには Claude Code と Codex の比較記事、OpenAI の 2 つの GPT-6 モデルの違いは GPT-6 Sol と GPT-6 Luna の比較記事 で解説している。
上位グループのベンチマーク別スコア
Gemini 4 Argon (high) を使う Antigravity CLI は、デフォルト構成の中で DeepSWE v1.1 のスコアが最も高い。ただし SWE-Atlas-QnA と Terminal-Bench 4.0 のスコアが低いため、第 3 グループにとどまっている。
Artificial Analysis がランキングを更新した際は、本ページも更新する。