OpenAI は GitHub タグ rust-v0.167.0 として Codex CLI 0.167.0 を公開した(2026-11-06T01:40:00Z=2026-11-06 09:40 Asia/Shanghai)。フル changelog は rust-v0.166.0 との比較。関連記事:Codex CLI 0.166.0:トランスクリプト選択と queue --resume を追加。一般的な導入は npm i -g @openai/codex@latest(npm latest は 0.167.0)。

日常 CLI の変更点

GitHub Release によると、codex agents --no-daemon で エージェント・コマンドセンター を開ける。コマンドセンター/セッション選択は 未読結果を表示する。ターミナルのセッション選択では、接続済みバックエンド間を切り替えつつ 下書きを保持できる。対応ターミナルでは作文中に ローカル画像添付をプレビューでき、閲覧済みローカル画像は transcript の クリック可能なパスから開ける。「Sign in another way」下では gcp_setup_wizard により ADC または認証情報ファイルで Google Cloud Vertex AI を設定できる——これは 設定ウィザードであり、Vertex プロバイダの初登場ではない(Vertex/gcp は Codex CLI 0.165.0:組み込みVertex AIとデフォルトMemory v2を追加 で既出)。/experimental では macOS/Windows システムプロキシを選べる。承認プロンプト表示中は、transcript で patch 詳細を直接展開できる。

サイト内の Codex 上限・ChatGPT プラン文脈は ChatGPTの各プランでCodexの利用上限はどう決まるのか(2026年10月) を参照。コーディングエージェント対比は Claude Code と Codex、20ドルで何ができてどちらを選ぶべきか。

codex agents --no-daemon、クロスバックエンド切替、ローカル画像プレビュー、gcp_setup_wizard、実験的システムプロキシについて、こちらではまだ試していない。

バグ修正(短く)

同ノートでは、model provider 切替後も saved chats が見えること、resume できないときに transcript を読み編集可能な prompt を用意できること、Ctrl+L で表示を消しても Ctrl+T で遡れること、先頭の ! が露出しても通常の下書きとして扱うこと、ネットワーク承認がリクエスト終了で閉じ同 endpoint は直列になること、realtime V3 の長会話で完了済み音声を保存すること、失敗/usage 欠落の retained output を自動 compaction が計上することなども挙げる。

同タグの Documentation/Chores(app-server README の network/prompt-user、openai-docs skill の非推奨モデル案内、DotSlash manifests、Linux musl の allocator arenas 削減)はドキュメント/ビルド作業であり、製品の見出しではない。

製品の詳細は変わることがあるので、最新の GitHub Release の記述を正とする。参考情報。