Codexが、いまから送ろうとしている次のメッセージを下書きしてくれるようになりました。OpenAIはこの機能をcomposer predictionsと呼び、10月10日時点では個人向けChatGPT ProユーザーのCodexデスクトップアプリ向けベータです。OpenAI Developersによると、会話の流れと普段の話し方から次の一文を提案し、社内テストでとても好評だった新機能の一つだとされています。
Tibo(@thsottiaux)は北京時間3時47分、これを28日間のCodex計画の5日目として投稿しました。提案が驚くほど的を射ていることが多いこと、そしてProプランに含まれていて利用枠は減らないことを書いています。同日公開されたOpenAIのヘルプページが細部を補っています。使えるのはローカルとSSHのスレッドで、モデルはGPT-6 AstraかGPT-6.1 Sol。ベータ期間中、提案の生成はCodexの利用枠にもクレジットにも入りません。ただしメッセージを送れば、提案を採用した場合も含め、通常どおり利用枠がかかります。
PlusやBusinessなどPro以外のプランでは使えず、CLIやIDE拡張にも出ていません。あるのはデスクトップアプリだけです。提案はTabキーで入力欄に入れ、内容を確認・編集してから送る仕組みで、採用しただけでは送信されません。
同じ夜に来たWindowsサンドボックスの更新
これとは別に、OpenAI DevelopersはMicrosoftのExecution Containers(MXC)を使った新しいWindowsサンドボックスを発表しました。投稿では、セットアップが速くなり、ネットワークの制限が厳しくなり、ファイルへのアクセス制御が細かくなるとし、対応するWindows 11端末が必要だと説明しています。
OpenAIのWindowsサンドボックスのドキュメントはもう少し踏み込んでいます。対応している端末ではMXCが推奨のサンドボックスになり、管理者による事前設定や追加のWindowsアカウント、ローカルのファイアウォール規則なしで動かせます。必要なプロセス分離は、Windows 11 24H2(ビルド26100.9278)と25H2(ビルド26200.9278)でMicrosoftが追加したと書かれています。MXCに対応していないマシンでは、従来のelevatedまたはunelevatedサンドボックスにフォールバックします。
Proの利用量やそのほかのCodex上限については、解説記事「OpenAI、Codexの週間上限は非公開のまま ChatGPT各プランで実際に使える量を整理」を参照してください。
