ChatGPT は Locked Chats の提供を始めた。選んだ会話をアカウント内に残しつつ、通常のチャット履歴、ピン留め、通常の会話検索からは見えなくする機能だ。ChatGPT は北京時間 10 月 21 日 1:32 に X で発表した。
その ChatGPT の投稿によると、ウェブとデスクトップでは PIN、対応するモバイルでは PIN、Face ID、Touch ID、または端末のロック解除で開ける。同じ投稿には、ロックしたチャット内の新しいメッセージが通常チャットで使うメモリを更新しないこと、および Free、Go、Plus、Pro、Business、Enterprise、Edu 向けに順次公開するとも書かれている。
2026 年 10 月 20 日付の ChatGPT release notes も、解除方法については同様に説明し、保持期間やモデル改善の設定は変わらないとしている。その項目では、ウェブ、iOS、Android、および macOS と Windows の新しい ChatGPT デスクトップアプリ向けに、Free、Go、Plus、Pro へ段階的に展開するとある。この Free から Pro までの段落に Business、Enterprise、Edu は含まれていない。
Using locked chats のヘルプセンターは、Locked Chats が ChatGPT Free、Go、Plus、Pro、Business、Enterprise、Edu で利用でき、ChatGPT for Healthcare では利用できないと書いている。ロック済みチャットを開くには 4 桁のアカウント PIN が必要で、対応モバイルでは Face ID、Touch ID、端末のロック解除も使える。場所は Projects の Locked chats。
ヘルプセンターによると、ロックは会話の表示場所と開き方を変えるだけで、エンドツーエンド暗号化や別の暗号化保管庫を作るものではなく、OpenAI がチャットを保持する期間や Improve the model for everyone の設定も変えない。
ヘルプセンターは PIN の変更とリセットを分けている。アカウント PIN の変更ではロック済み会話は削除されず、現在の PIN の入力が必要だ。アカウント PIN のリセットは、すべてのロック済み会話、ロック済み会話の中にだけ保存された記憶、および以前の PIN だけで保護されていたファイルなどを永久に削除する。取り消しはできず、OpenAI Support も復元できない。
