XDA の Joe Rice-Jones 氏は変数を抑えた検証を公開した。モデルは一つ——Claude Sonnet 5.5 の high reasoning——を Claude Code・Codex・Cursor の 3 つのコーディングツールで走らせた。課題はバグのある Kindle / Home Assistant の WebSocket プロキシ(さらに状態表示・オフライン UI の第 2 プロンプト)で、各ツールおよそ 10 ドル・30 分。最終判定は著者が自作し、エージェントが見えない場所に置いた隠しテストで、完成コードはいずれも 16/16。第三者による単発の検証記事である。
3 ツールがモデルに届く経路は揃っていない。Claude Code はネイティブの Claude(第三者モデルは追加の翻訳層が要り、公平比較に向かないと著者は判断)。Cursor は第三者モデルにサブスクが必要で、Sonnet 5.5 は API credits。Codex は OpenRouter 経由。Claude Code のデフォルト reasoning は medium だったため、Cursor・Codex に合わせて high に上げた。
小さく明確な依頼では、3 ツールのコードはほぼ同一で、関数名まで揃う——著者はこれを Sonnet 5.5 の指紋と見る。依頼にない同種の修正(切断バナー、不正 JSON、return と continue、初回接続時の proxy 確認)も 3 つとも入れた。開放的な部分——どこまでリライトするか、防御コードの量、自測の量——では差が大きい。エージェント自測は Codex 10、Cursor 33、Claude Code 42(同一スイートを 3 回)。所要時間はおよそ 10:07 / 13:01 / 14:33。費用の目安は Codex $3.73(1.64M tokens)、Cursor $1.11(3.31M・著者は大量キャッシュと推測)、Claude Code は API 換算で約 $0.96(2.55M)。元リポジトリの UI はドイツ語;Codex・Cursor はドイツ語のまま、Claude Code は英語にした。著者の好みは Claude Code 寄りだが、客観的な一位を決めるほど差はないとし、日常のエージェント作業はなお Crush が多い。こちらも勝者は付けない。この実験はいまのところ再実行していません。似た比較を試したことがある方は、サイト下部の運営者連絡先からフィードバックをください。関連記事は Claude Code と Codex、20ドルで何ができてどちらを選ぶべきか、Claude Code と Cursor、料金と利用上限はどう違うのか(2026年10月)。
